「ヨーイサ!」と、力強く「虎舞」を!

さて、'10年荒馬座第34回「夏の太鼓民舞講座」は、早くも三日程が終わりました。
7/30(金)~8/1()の板橋では「虎舞」の踊りと太鼓の講座がおこなわれました。

「虎舞」は、踊りは「遊び虎」と「跳ね虎」、太鼓もそれぞれの踊りに合わせて二通り、
かけ声も(…これがお囃子と踊りの勢いづける重要な役割をします!)やはりパターンがあって、
たいへん中身の濃い講座で、受講生の皆さんも、三日間でこれらのことを身に付けるのは、
なかなかたいへんですが、そこは「囃し囃され」の民族芸能の力!

太鼓が踊りに勢いをつけ、かけ声がますます踊りを励まし、
虎の力強い動きに太鼓の人たちもいっそう力が入り、といった感じの三日間で、
皆さんが虎になりきって、しっかりと踊りきってくれました。

【受講された方の感想をご紹介します!】

▼「荒馬座で学ぶことは、技術も追求するのですが、
それ以上に『踊りは楽しい!』ということを感じさせることです。
自分もそのことを伝えてていこうと思います。」

▼「身体の中からわいてくる楽しさを味わうことができました。
太鼓を叩いている時も他の人の踊りを見ている時も、
自然と声が出てくる、出したくなる気持ち!みんながひとつになる空気がよかったです。」

▼「身体にはとにかくきつい三日間でしたが、気分的には楽しくたいへん達成感のある講座でした。
荒馬座の講座は初めてでしたが、いい出会いをしたなと思っています。」

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