4/18（日）に板橋で、「荒馬座準座員」の2011年度の総会がおこなわれました。

2011年度の「荒馬座準座員」は、演技部・企画制作部・美里準座員の三部で、
合わせて、何と110名！荒馬座はこんなにも多くの力強い仲間に支えられて、
ともに首都圏各地に民族文化の花を咲かせる活動を広げています。

とは言っても、地域のサークル等で活動している準座員は、
3･11の東日本大震災以後は、サークルの活動場所の地域の会場、
公民館・学校などをを借りるのにたいへん苦労しているとのこと。

それでも、この「準座員総会」では、
各部の昨年度の活動報告をして、2011年度の方針をしっかり確認して、
こんな時だからこそ、「働くものの文化を働くものの手でつくる」活動を、
太鼓や民舞を通して地域や職場に広げていこうという意欲にあふれていました。

もちろんこの総会の締めは一部でコアなファンも多い「準座員木遣り」の大合唱！（↓）

2011年度の「荒馬座準座員」は、来年2～6月の『荒馬座創立45周年記念公演』に向けて、
首都圏各地の12会場の公演の実行委員会の中心となって活動する予定です。