大船渡市三陸町で鎮魂の「港まつり」です。

今日8/16(火)、大船渡市三陸町越喜来で、「三陸港まつり」がおこなわれます。
三月の東日本大震災の津波と震災の被害を受けて、今年の開催は危ぶまれたのですが、このような災害のあった年だからこそ鎮魂の祈りと復興への思いを込めたまつりとして実施されることになりました。

会場は三陸公民館駐車場で、「灯籠供養」「郷土芸能奉納」をおこない、地元の寺院からの灯籠行列と会場での供養をします。越喜来漁港の水門から追悼の花火も打ち上げます。
「港まつり」の実行委員会には、『浦浜念仏剣舞保存会』の方々が中心となり進めてきました。荒馬座では、熊本県水俣市の「愛林館」の協力を得て、この「港まつり」で水俣の孟宗竹(バイオディーゼルを浸した藁束を詰めたものです。)で作った311本の「送り火」を灯すお手伝いなどをしています。
先の5/26の「東日本大震災チャリティー公演in新宿」に友情出演してくれた「三宅島神着郷土芸能保存会」の方々も「郷土芸能奉納」の太鼓を叩きにはるばる駆けつけてくれます。

皆さんもこのお盆の時期にまた改めて東北へ思いをお寄せ下さい。

※「三陸港まつり」の詳細は、岩手日報のWebnews「県内ニュース」7/22の記事、
■「三陸港まつり」今年も 大船渡・越喜来で 8月16日
をご参照下さい。
岩手日報Webnews → 「県内ニュース」「過去記事」の「ニュースリスト」の、「7/22」『三陸港まつり』今年も 大船渡・越喜来で」、からご覧になれます。

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