みんなで作る「荒馬踊り」、楽しいっ!!

春の太鼓民舞教室」、先週の5/19)・20)には、「美里センター」で「ぶち合わせ太鼓」、板橋では「荒馬踊り」(踊り・太鼓)の教室と、にぎわいました。

板橋では1Fの大稽古場で「荒馬踊り」、2Fの小稽古場で「荒馬踊りの太鼓」と、それぞれに基本から始めて、構成までになったところで、踊りと太鼓と合わせたりしながらと進めました。
二日目の最後には、参加者だけの太鼓で発表会!踊り手同士も叩き手同士も、またお互いに息を合わせ気持ちをひとつに、叩ききり踊りきりました。踊り手だけではなく、観ている人も含めてみんなで作る荒馬踊りを実感し楽しんでいただけたようです。

【参加された皆さんの感想をご紹介します】




▼「二日目には筋肉痛で踊れるかどうか心配でしたが、太鼓の音があると自然に身体が動き痛みも忘れ、皆さんで楽しく踊れてよかったです。二日間で学んだことを忘れずに子どもたちに伝えていけたらと思います。」

▼「踊りの振りも大切ですが、踊り手同士気持ちを合わせること、相手を思いやることと、楽しく踊ることなどいろいろ学ばせていただきました。子どもと踊る時も大切にしていいきたいと思います。」

▼「始めは『ラッセーラー』というかけ声を出すのが恥ずかしくて出せなかったのですが、踊っているうちに気持ちが解放できて楽しく声が出てきて、ますます楽しくなりました。」

▼「みんなで作る『荒馬踊り』はとても楽しかったです。踊りの人たちと合わせるときは特に気合いも入り気持も入り、時々間違っても(?!)笑顔でいられました。以前に踊りと笛の教室に参加したので、すべてのパート(?)を体験しました。それぞれを体験してそれぞれがより楽しくなり、より高めていけるようにしたいと思います。」

▼「基本の叩き方、大事なポイント、イメージ、などどれも『荒馬踊り』を作っていくのに大切なことばかりでこれを知りながら覚えていけるのが幸せなことだなと思いました。踊り手と合わせる時に、踊りに集中しているといつの間にか太鼓の口伝や構成が抜けてしまい、太鼓と踊り手のみんなが一つになるように気持ちを揃えるのは難しいし、だからこそ楽しいし、みんなで作っていくものだなと感じました」

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