6･7月の各地域の「45周年公演」、6/24（日）所沢市民文化センターミューズ・マーキーホールでは、おかげさまで満席のお客さんを迎えることができました。

今回は、「北多摩荒馬座を観る会」として、毎年おこなっている「夏の北多摩地域講座」から北多摩各地に生まれ活動している太鼓民舞サークルの皆さん、会場の所沢周辺の太鼓民舞サークルの皆さんを中心に、北多摩地域、埼玉西部地域、西武池袋線・西武池袋線沿線の地域にと広く呼びかけていただきました。

毎回の実行委員会は東村山でおこない、実行委員の皆さんで『中山太鼓』を稽古して、祭や芸能の持つエネルギーを生み出す力を改めて実感し、公演当日も第一部の最後の演目として40人を越える方々が舞台で『中山太鼓』を叩きました。

この「45周年公演」を新たなきっかけとして、地域に太鼓や踊りなどの芸能にふれる人が増え、人のつながりがさらに広がることが期待されます。