「三陸港まつり」、「岩手日報Webnewsより紹介します。

浦浜念仏剣舞』の地元岩手県大船渡町三陸町越喜来で、去る8月におこなわれた「三陸港まつり」、「岩手日報」より転載の許可をいただきましので、以下のようにご紹介します。

岩手日報Webnews」「県内ニュース」「過去記事」より

2012年8月18日付 「郷土芸能で友情はぐくむ 大船渡・越喜来と埼玉の団体

郷土芸能で友情はぐくむ 大船渡・越喜来と埼玉の団体


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 大船渡市三陸町の越喜来(おきらい)地区に伝わる浦浜念仏剣舞の保存会(古水力会長)と、埼玉県神川町の神川豊穣太鼓 (春山清正会長)に参加する児童生徒は17日、同市三陸町越喜来の北里大三陸研修所で交流会を開いた。同地区で16日開かれた三陸港まつりで共演した両団 体。それぞれの郷土芸能に挑戦したり活動への思いを語り、今後の活躍を誓い合った。

            

 両団体の約30人が参加し「剣舞の衣装が格好いい」「全員でたたく太鼓は迫力があった」など、剣舞や太鼓の印象をお互いに発表。バーベキューを楽しんだり、一緒に剣舞や太鼓に挑戦するなど交流を深めた。

            

 豊穣太鼓は、演奏指導を受ける民族歌舞団荒馬座(かぶあらうまざ)(東京都)が同保存会を支援している縁で港まつりに出演。春山会長は「歴史ある剣舞に触れ、今後の活動の刺激になる」と話し、同保存会の古水会長は「子ども同士の交流を今後につなげたい」と期待を込めた。

【写真=一緒に太鼓演奏を練習する浦浜念仏剣舞保存会と神川豊穣太鼓の子どもたち】

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