12/9（日）に群馬県桐生市の「有鄰館」（桐生市指定重要文化財）の「味噌･醤油藏」を会場に『結―まつりの花を咲かせましょう』を上演しました。

冷え込む中でしたが、2回公演で合わせて500名以上の方々においでいただき、『結―まつりの花を咲かせましょう』を観ていただきました。

会場の蔵の中の柱などには、実行委員会の「きりゅう荒馬座を観る会」の手作りのアイヌや沖縄の装飾で『結―まつりの花を咲かせましょう』の雰囲気をいっそう盛り上げてくれました。

40名を越える「きりゅう荒馬座を観る会」は、それぞれの職場や地域からこの公演を広めてくれて、入場時のお客さんを迎え、声をかけ合っている様子から、本当に地域の人のつながりの中で人の輪が広がってこの日を迎えたのだなということを実感させられました。

そうした実行委員会の皆さんの後押しと、桐生で初めてとなる地域公演ということもあって、またいちだんと力のこもった舞台となりました。

お客さんからも「雰囲気のある会場で日本の太鼓や踊り・唄が楽しめてよかった！」などとの感想もいただきました。

まずは桐生で、2012年荒馬座師走公演を盛況のうちに終えることができました。
ご来場いただいた皆さん、ご協力いただいた皆さん、
そして、「きりゅう荒馬座を観る会」の皆さん、本当にありがとうございました。