今週からいよいよ2013年度「荒馬座研修生」がスタートします。

4/2（火）には、板橋での「第31期研修生」の開講式をおこないました。

これから12月までの約9ヶ月間の研修期間、この板橋で稽古に励む「第31期研修生」のメンバーは21名。女性12名、男性9名。年齢は20代～?0代まで幅広く、また、職業もさまざまです。

今期は、保育士、養護学校の先生、小学校の先生、福祉施設、団体・一般企業などなど。中にはクロアチアから日本に来て仕事をしている方も！
住んでいるところも、東京はもちろん、埼玉、千葉、茨城、神奈川など各地にわたります。

開講式では、それぞれが自己紹介、これまでの太鼓や民舞との関わりや、
研修生を始めるにあたっての抱負などを、語ってくれました。

研修生の先輩に当たる「荒馬座準座員」の演技部のメンバーが、
にぎやかに「水口囃子」を囃し、お祝いのメッセージを送ってくれました！

最後は、荒馬座から「荒馬座木遣り」の群唱で研修生の皆さんを歓迎しました。

講師は、上川誠二・高作彩佳・金沢真美が担当します。

やや緊張気味だった皆さんが、今後太鼓や踊りの稽古を進めていく中で、
ひと皮もふた皮も剥けていくのが今から楽しみです！