2/15(土)の蕨市民会館大ホールでの「ムラマツ芸能技塾」&荒馬座「新春コラボ公演」、二週続きの大雪にもかかわらず大勢のお客さんにお運びいただき、おかげさまで大盛況に終えることができました。
舞台は村松喜久則 さんの軽妙洒脱な司会の中を、村松さんの唄、京極加津恵さんの唄、ムラマツ芸能技塾の皆さんの踊りに、いくつかの荒馬座の演目を織り込んで進みました。
荒馬座は、第一部の「お国自慢の民謡&芸能バラエティ!」では「ソーラン節」・「荒馬踊り」・「虎舞」を披露し、第一部の最後を芸能技塾の皆さんとのコラボによる「じゃんがら念仏踊り」で締めくくりました。第二部の、「日本列島、唄って踊って笑顔満開!」では「寿獅子」・「エイサー」で、客席とも交流し、「秩父屋台囃子」を叩き上げました。
また、京極さんの唄う「河内おとこ節」には太鼓の伴奏で加わり、「八木節忠治語り」では長島敏治・上川誠二が村松さん扮する忠治の露払いを務めるという珍しい場面も(髷モノでした!)ありました。
京極加津恵さん、村松喜久則さん、ムラマツ芸能技塾の皆さんと共演することができ、応援出演の尺八の米谷智さん、津軽三味線の二代目藤田淳一さん、北村正貴さんという豪華なメンバーの演奏にも間近にふれることのできた貴重な機会となりました。
村松さん、京極さん始め、芸能技塾の皆さん、応援出演の皆さん、荒馬座を温かい眼差しで見守ってくれた観客の皆さん、ありがとうございました。
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