8/21(金)~8/23(日)は川越地域で「虎舞」「虎舞のお囃子(笛と太鼓)」の3日間の講座をおこないました。
川越での虎舞も二年目となります。保育園を中心として太鼓や踊りの実践が広
がっている川越では、さまざまにお囃子の講座も回を重ね、篠笛の吹き手も多くなっています。今回はお囃子コースへの参加が多く、笛・太鼓・かけ声と併せて取り組みました。
川越の保育園には園で立派な虎を作り上げたところもあり、あとは魂を入れるだけ(?!)今回の踊りコースの参加者皆さんも実に研究熱心でした!
虎舞の場合、被り物ということで頭やまくりの中で密かに(?!)奮闘している舞手ですが、まくりの中ではあの威勢のよいお囃子に励まされて踊らされるものです。
充実したお囃子陣のおかげで力を得て舞い手は、「遊び虎」「笹喰み」「跳ね虎」を踊り切りました。またその姿に笛・太鼓がさらに勢いづいて、お互いに囃し囃され、いいアンサンブルを作ることができました。
2015荒馬座夏の太鼓民舞講座・地域講座は、この川越で全日程を終えました。暑かったこの夏を締めくくるいい講座となりました。
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