上野『下町DON...』、盛況御礼!

「台風一過」に加え、不忍池を渡る爽やかな風が吹き通る中、
7/22(金)の『下町DONどん祭り2011』、おかげさまでたいへん盛況でした。

会場の上野不忍池水上音楽堂には550名を上回る盛況で、
会場内での「縁日」、さまざまな模擬店も大繁盛!早々と売り切れになるほど!

そして、第一部の開幕は、恒例となった地元の子どもたちの踊り隊「汐見どんどこ会」、
今年は小松川の踊り隊も合流して一段とにぎやかな「よっちゃれ」「南中ソーラン」で、
元気いっぱいに『下町DON...』の開幕を飾ってくれました。

続いての荒馬座公演は、ちょっと重々しく「えんぶり」から始まりましたが、
そのまま「えんぶりまつり」として、「大黒舞」「恵比寿舞」「玉すだれ」と楽しい演目、
さらに「虎舞」・「フクシマの唄」(民謡・わらべ唄など)・「荒馬踊り」と、
今回の「東日本復興支援納涼大会」という趣旨に合わせ東北の芸能を中心に!

休憩の後の第二部は「三宅島の太鼓」、そして実行委員会総出演の「エイサー」、
エイサー」は、今年で6年目とあって、それぞれ踊り続けている方々、
今年から新鮮に参加した方々、それぞれに思いっきりかけ声をかけて、
座員と一緒に客席全体を巻き込んで、沖縄の風を届けました。

そして、大トリは「都立足立東高校和太鼓部」と荒馬座の共演、
大太鼓8台による「ぶち合わせ太鼓」!
この日に向けて稽古を重ね、7月の始めにも座員と一日稽古をして来ました。
その集中した気持ちを込め若いエネルギーを爆発させる「ぶち合わせ太鼓」に、
客席からは鳴りやまぬ拍手が送られていました。

今年も上野の夜を彩った『下町DONどん祭り』、また来年もと楽しみですね!

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