9月には、荒馬座創立45周年記念公演『未来は祭の輪の中に』の千秋楽の船橋公演もおかげさまで無事に終えました。
9月の最終日の昨日は台風が日本を縦断し、各地でたいへんな被害をもたらしました。東京近辺でも猛烈な風と各地で電車も止まり停電となった地域も多かったようです。

台風一過の秋天、今日から10月。
荒馬座も記念公演を終えてまた日々の活動に戻っています。
時は秋、文化の秋、芸術の秋です。各地のイベント・公演で、鑑賞会で、と各地を幅広く駆け回ります。

10月に入ると、荒馬座は一気に「ひたち秋祭り」モードに入ります。初旬から舞台に参加する日立市内の中学校の青少年の芸能競演の保育園の荒馬踊りなどの指導やリハーサルが続きます。

併せて学校の秋の鑑賞会シーズンも始まります。『あしたへ向かって』『結―まつの花を咲かせましょう』の2作品で、23区内で葛飾・北区・板橋・大田・墨田、都下では府中、千葉では船橋、群馬は桐生、神奈川は横須賀などなど、首都圏各地を巡演します。

10/6)・10/7()と「ひたち秋祭り―郷土芸能大祭」の本番。日程の詳細は主催のひたちしびっく「ひたち秋祭り」サイトをご参照下さい。荒馬座のメンバーは、舞台スタッフを中心に、野外特設舞台の周辺でそれぞれ分担の係を務めています。日立で荒馬座員を見かけたら声をかけてください。

埼玉県白岡町・本庄市、東京世田谷区など高校の芸術鑑賞会での公演も予定しています。

10月下旬から、秋の太鼓民舞教室が始まります。川越地域土日「ぶち合わせ太鼓」教室篠笛「エイサー」の地謡(うた・三線)の初級教室、和太鼓一日体験教室板橋美里センター)、「荒馬踊り」の土日教室など、まだ空きがあります。

お申し込み

11月には、三重県は旧大安町(現いなべ市)の『大安寿太鼓』の二十周年のイベント、埼玉県児玉郡神川町の『神川豊穣太鼓』の「神川豊穣まつり」など、荒馬座が作調した太鼓囃子の団体のイベントへの出演なども控えています。

各地での公演やイベントも、愛知県豊川市10/28)、板橋(11/10)、群馬県渋川市(11/18)、埼玉県深谷市11/18)と、おやこ劇場こども劇場や保育園の地域に呼びかけての文化鑑賞会、太鼓民舞サークルの発表会など、幅広く予定しています。

お近くのイベント・公演、太鼓民舞教室へ、この秋の機会にぜひご参加下さい。

※お問い合わせ・お申し込みは、荒馬座まで。

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