活動レポート

東洋大学ライフデザイン学部生活支援学科「幼児教育者向けの和太鼓奏法」 保育士・幼稚園教諭を目指す学生に向けて「和太鼓体験」!

2009年12月18日

埼玉県朝霞市の東洋大学ライフデザイン学部生活支援学科「幼児教育・保育コース」の3年生を対象に、「幼児教育者向けの和太鼓奏法」として太鼓を体験してもらいました。

写真これは、この学科の「音楽に関した保育士養成・幼稚園教諭養成科目」の中の、「保育内容の指導・研究(表現A)」という演習科目「幼児教育者向けの和太鼓奏法」としておこなわれたもので、約50名の学生を2クラス、荒馬座で講師を担当しました。

内容は、「幼児教育者向けの和太鼓奏法」ということで、太鼓の基本から、荒馬踊りのお囃子や笛・鉦と一緒にかんたんなお囃子までを一通り体験して、かけ声をかけ、リズムにのって跳ねたりもしながら、太鼓の楽しさにふれてもらいました。

写真それぞれ90分という短い時間だったのですが、さすがに保育・福祉関係を志す学生さんだけあって、すぐにリズムにのって太鼓をたたき、「ラッセーラー!」と元気よくかけ声もかけながら、身体いっぱい使ってに楽しんでくれました。

参加された皆さんがこの体験をきっかけに、将来就職先の保育園などの職場で、太鼓や民舞を実践していただければたいへんうれしいものです。