東日本大震災 復興支援の活動

支援活動「芸能団体支援義援金」の報告活動レポート荒馬座と被災地域の関わり

このたびの東日本大震災で甚大な被害を被った被災者の皆さん、
そして原発事故により恐怖と不安にさらされている地域の皆さん、
荒馬座としても改めて心よりお見舞い申し上げます。

今回津波による被害を受けた三陸海岸沿いの地域は、荒馬座が指導を受け、舞台でも上演している祭や芸能の保存会が複数あるところです。

荒馬座創立40周年記念公演『誓い新たに』で上演した「浦浜念仏剣舞」を教えていただいた『浦浜念仏剣舞保存会』の大船渡市三陸町越喜来地区
荒馬座の舞台はもとより太鼓民舞講座の演目にもさせていただいている「虎舞」をご指導いただいた「鵜住居虎舞」の『鵜住居青年会』の釜石市鵜住居町
25周年記念公演以来20年来のお付き合いの『中野七頭舞保存会』の岩泉町小本 など

いずれも多くの方が亡くなったり、町中の家屋も流され、未曾有の被害を受けました。
芸能や祭の道具や衣装も流されたそうです。

どんなにか悲しかったろう、悔しかったろうと思うと言葉もありません。
今は安否確認と生活のことで精一杯の毎日を送られていることと思います。

でも、過去も幾たびも災害や苦しみから立ち直る心の支えになってきたに違いない芸能を、ぜひとも絶やさないでほしい、郷土の誇りとして祖先から受け継がれてきた祭や踊りを、何とか絶やさずに復興してほしい、と願ってやみません。

支援活動 『がんばれ東北』手拭い の販売

見本画像 2011年5月26日の新宿「チャリティー公演」から、1本1,000円で販売を始めました。
売り上げから経費を除いた分を「被災芸能団体支援金」に充てます。

荒馬座の舞台美術をお願いしている下野正晃さんのデザインです。
鵜住居虎舞』(釜石市鵜住居町)・『浦浜念仏剣舞』(大船渡市三陸町)・『中野七頭舞』(岩泉町小本)の図柄と「がんばれ東北」の文字が染め抜かれています。 >>見本

お申し込み画面へ

荒馬座の販売物・荒馬座オリジナルグッズ等の送料は、10,000円以上は無料です。
10,000円以下の場合、実費として(宅急便利用)1,000円がかかります。

「芸能団体支援義援金」の報告

荒馬座では、「芸能団体支援義援金」を募集したほか、チャリティー公演・イベント・教室など、さまざまな活動を企画してきました。

皆さんから寄せられた義援金は、板橋・新宿でのチャリティー公演での収益と 合わせて、450万円を越えました。ご協力本当にありがとうございました。

義援金の一部と支援物資は、2011年の4月1日〜2日・4月9日・4月24日〜25日の三回に分けて現地に運び大変喜ばれました。
そして6月11日には義援金と要望のあった太鼓などを届けてきました。
詳しいご報告は以下のご挨拶とレポートをご覧ください。(レポートはこの後も順次追加します。)

皆さんの善意を届けてきました

大震災から3ヶ月目の6月11日、皆さんから寄せられた善意の義援金と要望のあった太鼓を被災地の芸能三団体に確かに届けてきました。
町の瓦礫は少しずつ片づき道路も普通に通れるようになっていますが、撤去された家屋の後は土台のみ残された荒涼とした風景は変わっていませんでした。し かしあちこちに仮設住宅が建設されすでに入居も始まっていました。
訪問した『中野七頭舞』・『鵜住居虎舞』・『浦浜念仏剣舞』それぞれの保存会・青年会も、芸能復活に向けて衣装・道具・楽器の製作に掛かり始めるなど新 たな一歩を踏み出していました。
岩泉町の「中野七頭舞保存会」に対しては義援金と荒馬座公演(別記参照)、 「鵜住居(虎舞)青年会」には義援金、「浦浜念仏剣舞保存会」には義援金と三尺の桶胴太鼓二台を贈呈してきました。
芸能復興復旧には十年単位の時間と多くの資金が必要だと思います。私たちにできることは少ないと思いますが、これからも細く長くできる限りの支援を続けていきたいと思っています。義援金のご協力本当にありがとうございました。
取り急ぎご報告といたします。

民族歌舞団荒馬座 代表 狩野 猛


>> 保存会の方々から寄せられたお言葉


支援活動の報告・レポート

その他の支援活動の報告・レポート


荒馬座と被災地域の関わり

荒馬座は、東日本大震災で被災された多くの地域と交流があります。
郷土芸能の手ほどきを受けたり、地域のお祭りに参加させていただいたり、一方で地域のお囃子づくりをお手伝いしたり、公演やイベントなどでお伺いすることも...。

以下のページは、被災地と関わりのある演目や活動などを載せています。これらはまだほんの一部ですが、記事を通じて被災地の方々に思いを馳せていただけたらと願い、ご紹介します。