活動レポート

鼓舞志の会「さんさ踊り」体験講座

2005年7月18日

「鼓舞志の会」で毎年夏の例会に取り上げて十年以上踊り続けてきた「さんさ踊り」。久々に「体験講座」がおこなわれ、経験者から初めての人まで幅広い層の方々が参加してくれました。会場は暑い体育館でしたが、初めての方は基本から体験し少しずつ覚えたり、経験者は身体で覚えていた感覚を楽しんだり、それぞれたっぷり踊って気持ちのいい汗をかけた体験講座となったようです。

体験画像1 体験画像2

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アンケート

  • 「今日は身体慣らし、思い出しのつもりで参加しました。だんだん身体がうずうずムズムズしだし、この踊りが大好きだった自分も思い出すことができました。うれしい一日でした。」
  • 「久しぶりでしたが身体が覚えているものですね。とても気持ちよく踊ることができました。」
  • 「やはり私には繰り返して覚えるのが合っているようです。初めて習った時は、ただ無我夢中で気がついたら終わっていたのですが、今日は納得しながら踊ることができました。初めて習った時のことがやはり基本として身体に残っていたと思います。いつか衣装を身につけて踊りたいなあ。できれば太鼓も笛もおぼえたいなあ。」
  • 「いつか機会があれば踊ってみたいと思い続けていましたが、やってみると難しく、そうたやすく踊らせてはくれないということが今日よくわかりました。(そこがまた魅力ですが...。)これからも少しずつやっていきたいので、また体験講座をお願いします。」
  • 「暑い中久しぶりに踊りましたが、とても楽しかったです。思い出しながらの踊りや太鼓でしたが、身体が覚えていてくれました。身体が覚えていたということは自分の中でも好きな踊りなんだなあと改めて思いました。」
  • 「久しぶりの『さんさ踊り』は気持ちがよかっ〜!でも『人に伝える』というのは本当に難しいものです。大地のエネルギーをもらい伸び上がる思いはあっても伝えるのは本当に難しい。それでも初めて人も経験者も一つの輪になって踊るのがステキでした。さんさ踊りは、本当に味のあるいい踊り...、出会えてよかったし、また踊り続けていくことができらいいなあと思います。」