活動レポート

『太鼓だ!DON!1日体験―荒馬座の太鼓演目 』荒馬座創立50周年記念企画

2016年8月28日

2016年8月28日(日曜)に『太鼓だ!DON! 一日体験!荒馬座の舞台演目 』をおこないました。

荒馬座創立50周年記念特別企画の第二弾として
東京都板橋区の荒馬座と埼玉県児玉郡美里町の美里センターの二会場で同時開催しました。
両会場合わせて50名を越える参加でにぎわいました。

荒馬座創立50周年スペシャル企画の第二弾は
荒馬座の太鼓の演目あれこれを一日で体験するよくばり企画

最近の太鼓民舞教室ではとりあげる機会の少ない「八丈ドンドラ
本当の神着木遣り太鼓を知る会」 以外では初めてとなる「三宅島の太鼓
来る五十周年公演でそれぞれの地域の実行委員会を中心に上演する予定の 「霊山廻り打ち
と盛りだくさん!!


初めて太鼓にふれた方から
十年ぶりに太鼓を叩くという方
日頃から太鼓サークルで叩いている方まで
それぞれが新鮮に太鼓を叩き、太鼓を通して交流を深めて
午前・午後の一日はあっという間に過ぎました!

一日で盛りだくさん!本当に楽しかったぁー!!  ...感想より

▼「ほぼ十年ぶりに太鼓を叩きました。とても楽しかったです!一日であれこれ体験でき楽しく、また参加しやすかったです!」

▼「太鼓は初心者で、始めは場違いなところに来てしまった...と帰りたくなってしまいましたが、繰り返し練習しているうちにいつしか夢中になっていました。とても楽しかったです!それぞれの太鼓にまつわる歴史や人のつながり、各地の災害のことなど、いろいろなお話もとても興味深く聞きました。」

▼「一日びっしり頭と身体をフル回転!!口伝はともかく(?!)、楽しい気持ちを忘れずに最後までがんばりました。いろいろ話していただいたそれぞれの太鼓の思いを大切にしたいと思いました。」

▼「それぞれの太鼓のバチの持ち方、構え方、叩き方など、基礎の部分から学ぶことができました。太鼓の叩き方だけでなく、それにまつわる話や地元の人たちの思いなども聞くことができ、リズムはともかく(?!)気持ちを込めて叩く事ができました。」

▼「それぞれの太鼓が初めての経験で、打ち方もみな違うことがとても新鮮でした。思いっきり叩いて、充実した汗いっぱいの一日でした。またの機会にぜひ参加したいです。」

▼「一日という短い時間にたっぷりと詰め込まれたお得な企画でしたね。日を改めてまた深める機会があればぜひ参加したいです。「島から東北、そして九州へと、人々の苦悩がうち続く...なんて時代なんだ...。」と太鼓を通して改めて思い知らされました。でも苦しむ人々を結びつけ癒やしていく力を持つ芸能ってすばらしい!未来へとつながる力を実感しました。」

▼「一日でたくさんの太鼓や踊りまで体験できて、とっても楽しかったです!今まで知らなかったことを知って叩いて、新しいものに出会って、ワクワクして、今まで叩いたものでもこうやって打つんだ!意識するんだ!と発見できました。より太鼓が好きになりました。この場で初めてであった方々との距離も、太鼓で一気に縮まったような気がして、嬉しく楽しく叩けました。」

▼「初めてふれる口伝が少しずつ身体に入っていく感覚が久しぶりで新鮮でした。あこがれていた演目が叩けるという喜びも加わりとても楽しかったです。」『霊山廻り打ち』は廻り打ちならではの祭りのにぎわいの雰囲気を初めて出会った人と共有できることが本当に魅力だと改めて感じました。」

▼「初めての太鼓でした。最初は口伝を覚えるのに必死でしたが、だんだん併せることに気持ちが向くように楽しくなっていきました。数人で合わせて叩く時には息を合わせていくことの楽しさも感じられました。そして、いつの間にか思いっ切り叩いて、思いっ切り声を出し、気が付けば叫んで(?!)いました。それぞれの太鼓の由来なども聞けたので、日本の伝統を改めて知ることもできてよかったです。」

▼「『三宅島の太鼓』と『八丈ドンドラ』は、改めてアドバイスをもらって新しい発見がありました。『霊山廻り打ち』はとにかく楽しかった!みんなで輪になることの楽しさを久しぶりに味わいました!!!」

▼「一日でいろいろな太鼓を体験できるというのは、とてもステキな企画だと思います!本当に楽しかったぁー!」

▼「一日で盛りだくさんの内容で楽しかった!」

▼「飯舘村の農業再開の仕事に関わっているので、『霊山廻り打ち』の風と水を清めるという意味を深く感じられました。50周年記念公演では、自然環境復元の思いを子どもたちに伝えて下さい。」