舞台はフロアを横長に使います。
賑やかな幕や、立ち並ぶのぼりがまつりの賑わいを作ります。
♪ 声出せ声出せ 心がざわめくぞ 声聞け声聞け 笑顔がはじけるぞ ♪
さあ、楽しいおまつりのひとときが始まります。
天下泰平
安心して誰もが幸せに暮らせる世の中になりますように、それぞれのいのちが輝いて生きられますように、願いを込めて開幕を観客の皆さんと一緒につくります。
▼元気一番太鼓
♪ オーレソーレヤーレ ヨイサ ♪
「事前ワークショップ」で練習した代表の皆さんが叩きます。
叩く人、踊る人、囃す人、みんなで開幕囃子を一緒につくりましょう。
豊年万作
米づくりは、国土や文化を育ててきた大切な日本の文化です。
人々は豊作への願いを込めて、様々な芸能を豊かに育んできました。
▼荒馬踊り
農作業の相棒であった馬に感謝と愛情を込めて、
「ラッセーラー」のかけ声の応援をもらいながら元気に跳ね回ります。
▼御神楽
♪センヤハー 大地の恵み 黄金の稔りを お願い申す♪
作物が豊かに稔りますようにと、願いを込めて舞う神楽です。
無病息災
家族や友達、みんなが元気で健やかに暮らせるように願いを込めて
▼獅子舞
厄除け厄払いの獅子舞は、全国にさまざまな形で伝えらえれています。
江戸の寿獅子・三宅島に伝わる獅子をお楽しみ下さい。
▼三宅島太鼓
三宅島のまつりを盛り上げてきた太鼓、そして島への思いをつなぐ太鼓です。
「ワッショイ」のかけ声をご一緒に。
命どぅ宝
沖縄で言い伝えられてきたこの言葉は、沖縄の人々が越えてきた道のりの中で、ますます輝きを増しています。
そして、その輝きをもっとも表しているのが島人の大好きな唄や踊りです。
沖縄の唄と踊り
▼赤田首里殿内
「弥勒迎け(みるくうんけー)」という祭礼で唄われていた沖縄地方の民謡。
今でも沖縄では子守唄として、赤ちゃんをあやすときによく唄われています。
▼マミドーマ・稲しり節
鍬・鎌・ヘラを手に、田起こし・草取りと、農作業の様子を表した踊りです。
▼エイサー
旧盆の時期に、青年たちが手に手に太鼓を持って、家々を回り祖先の供養をして練り歩きます。
祖先への感謝と今を生きる喜びを胸に。
天下泰平
みんなが元気に平和で生きられるように願いを込めて
▼ぶち合わせ太鼓
豊漁を願って漁師町で叩かれてきた太鼓囃子です。
気合いを合わせ、力を合わせて叩きます。
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