わっしょい木遣り
わっしょい、わっしょいのかけ声も元気よく、開幕のうたと獅子が明るく始まります。
三宅島太鼓
まつりの中で生き続けてきた三宅島の太鼓。ふるさとを思って、ひと打ちひと打ち、打ち込みます。
獅子
江戸の粋な囃子にのって、大漁祈願の大獅子のはなとりが始まります。獅子のはな先をとりあうまつりです。
八丈島の太鼓囃子
八丈では人が集うと、唄や太鼓が思い思いに囃されます。暮らしに生き続けている太鼓です。
じゃんがら
祖先の霊に感謝を込めて、鉦と太鼓で家々を回って供養する人々が叩き踊ります。
沖縄のわらべうた
わらべうたは、すべての生命を愛おしみながら歌い継がれてきました。親から子へ、そして孫へと。
エイサー
沖縄では、お盆の時期には青年たちが夜通しエイサーを踊り続け、町は熱気にあふれます。
樽ばやし
新潟の港町では、たくさん使われていた樽を楽器に、こんな闊達な囃子が伝えられてきました。
虎舞
虎は千里を行って、千里を帰ると言われ、航海安全、大漁祈願に、漁師町で踊られてきました。
海幸舞
海の恵みに感謝して、明るくにぎにぎしく女性たちが踊ります。
海の作業
海の仕事は身体をはって、力を合わせておこなうもの。つらい作業を励ましたり、夜通し作業の眠気をとばしたり。そして仕事の合図に、唄を唄いながら作業をしてきました。
大漁旗踊り
大漁のときには、船に大漁旗をひるがえらせ、家族の待つ港へと向かいます。船を迎える浜は歓喜にあふれます。
大漁まつり(ぶち合わせ太鼓)
大漁にわく浜で、漁師の気っ風のよさと、力を合わせるよろこびいっぱいの、太鼓ばやしを打ちならします。
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